Subject: 詩篇78篇 金曜日の家庭礼拝ノート「荒野での罪とカナンでの罪」(ケイヤ) |
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Date: 2002/03/15 11:03 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+カンノケイヤです。 今日の家庭礼拝でやった荒野での罪とカナンでの罪についてまとめました。 昨日はこの詩篇で取り扱われている2つの罪は何なのかを見て、それが「欲望」と 「偶像礼拝」であることが分かった。 そして今日はその2つがどのようなものなのか、どのようにつながっているのかを見 た。 ●イスラエルの問題、状態 荒野でイスラエルは、食べ物、水がないという状態になっている。この種類は他に、 お金なし、住まいなし、病気になっているということである。これは中の問題で、ひ とことでまとめると「貧しい」ということである。 カナンでイスラエルは、敵を見ている。イスラエルは敵に攻撃されていない。ただ敵 が強そうなのを見ただけである。これと同じようなものは、他国が祝福されているの を見るということである。これは外からの問題で、民が弱いかのような状態である。 ●イスラエルの反応 荒野でイスラエルはリーダーに対して、ぶつぶつ言い、文句を言った。 カナンでイスラエルは敵を見て怖がり、人を恐れた。 ●イスラエルの求めた解決 イスラエルはこの時にインスタント、目の前の解決を求めた。 荒野でイスラエルはエジプトの戻りたいと言った。自由なしで、おなかがいっぱいの ほうを求めた。 カナンでイスラエルは異邦の国と同盟を結びたいと言い、戦おうとしない。そして栄 えている異邦の国の神を礼拝する。 ●するべき反応 イスラエルは人を見ていたが、本当は神を見るべきだった。 荒野でイスラエルは神に祈り、感謝するべきだった。 カナンでイスラエルは神を恐れ、戦うべきだった。 ●信頼の土台 神は岩であるということが荒野での土台である。それは13-16の神がエジプトから荒 野に導くというところから来る。 神は羊飼いであるということがカナンの土台である。それは44-55の神がエジプトを さばくというところから来る。 ●さとるべきこと 1-8にあるように神に忠実になるということである。 -------------------------------- +カンノケイヤ@カンノファミリー mailto:keiya@kanno.com --------------------------------