Subject:
詩篇79篇 「牧場研究」
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2002/03/19 12:18
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇79篇の13節の「牧場」を探しました。

■詩篇74:1
神よ。なぜ、いつまでも拒み、
あなたの牧場の羊に御怒りを燃やされるのですか。

コメント:詩人は、神に祈り、神がいつまでも拒んでいるといっている。

■詩篇95:7
主は、私たちの神。
私たちは、その牧場の民、
その御手の羊である。きょう、もし御声を聞くなら、

コメント:この詩篇は、荒野での民が、どのようなことをしたのかといっている。

■詩篇100:3
知れ。主こそ神。
主が、私たちを造られた。
私たちは主のもの、主の民、その牧場の羊である。

コメント:ここで、牧場の羊であるわたしたちは、神様のものであることを知りなさ
いといっている。

■全体的なコメント:詩篇79篇の13節に出てくる「牧場」という言葉は、詩篇の
中に4個しか出てきません。特に、気が付いたことは、この三つの中で、牧場と一緒
に出てくる言葉が、「羊」、「民」という言葉でした。

■なぜこの研究をしたか:今日の家庭礼拝の中で、エルサレムは詩篇79篇の中の単
語で、表すと何か?という質問が出ました。そして、よく見てみると、「牧場」がエル
サレムを表していました。それなのでこの研究をやりました。わかりましたか?

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