Subject: 詩篇79篇とダビデ記17章 |
From: "Miwaza Kanno" <miwazaML@kanno.com> |
Date: 2002/03/29 12:43 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
み~ちゃんです。 詩篇79篇とダビデ記17章を見ました。 ■序論: なぜ、この研究をすることになったのか? それは、詩篇79篇が羊と犬が戦っている話で、羊と犬が戦っている有名なストー リーはダビデとゴリアテの話だからです。 それでは、ダビデとゴリアテの話のあらすじを説明しましょう。この話は、1サムエ ル記の17章に書いてあります。ここで、牧者であるエッサイの子ダビデとペリシテ 人の代表戦士であるゴリアテが戦っています。ダビデは羊を攻撃する獣を退治するた めに使う、杖と石投げを持ってゴリアテに立ち向かい勝利を得ます。 ■本文: それでは、詩篇79篇をダビデの話を通して(ダビデの話を通して詩篇79篇を)説 明してみましょう。 ちにそしられています。ダビデとゴリアテの話も同じように、神の民イスラエルがペ リシテ人ゴリアテにそしられています。そのそしりの内容とは「おまえたちの神は救 えない」ということです。このことは、79篇にでてくる隣日とたちも行っていま す。神の民イスラエルがそしられるということは、神がそしられているということで す。それは、他の詩篇からもわかります。 また、もう一つ似ているところがあります。それは、国々が神の民の地に侵入すると いうことです。ダビデとゴリアテの話の中では、ペリシテ人の軍隊がユダの中にある エヘェス・ダミムに陣を敷いたということが描いてあります。 途中です。