こんにちは、＋カンノケイヤです。

詩篇79篇と第一サムエル記17章の関係をまとめました。

序論

詩篇79篇には羊飼いと羊 vs 野の獣の話があります。それと同じテーマが第一サムエ
ル記17章にストーリーとなっています。
この箇所で、羊は羊飼いのダビデで、野の獣はダビデの戦い方からも分かるようにゴ
リヤテです。これは青年のダビデが巨人であり勇士であるのゴリヤテと戦って勝つと
いう話です。勝つはずもない者が勝ってしまった。これは神無しでは絶対にありえな
い話です。

本文

79篇をダビデ vs ゴリヤテのストーリーから見ると、最初の所でイスラエルの「隣
人」であるペリシテ人は「ご自身のものである地に侵入」している。彼らの中の巨人
ゴリヤテは「うろことじのよろい」を着けているので、蛇、サタンのような獣である
ことが分かる。彼は神の民を空の鳥、野の獣のえじきとしようとしている。また彼は
民をあざけり、御名をそしっている。しかし、羊飼いのダビデが戦ったので勝った。

この箇所で羊 vs 獣の戦いをしている。第一サムエル記13章で羊である民は離れて、
散らされてしまった。そして羊飼いであり、戦うべきサウルは獣ゴリヤテと戦わず、
青年のダビデは救い主のひな形としてゴリヤテと戦った。そしてサタンの頭を打ち砕
き、勝利した。これは創世記3:15の成就である。

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＋カンノケイヤ＠カンノファミリー
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