詩篇32篇
前半:罪が赦されたことの賛美(1-5)
A.賛美:幸いだ、罪が赦された者は
1a 幸いだ
1b
とがを 赦された者は 罪を おおわれた者は
2a 幸いだ
2b
主が 不義を 考えない人は また 霊に 欺きのない人は
B.賛美の理由:罪を告白していなかった時、苦難だった
3
キー 私は沈黙した わが骨は古び衰えた 一日中 わがうめきで
4a
キー 昼も また夜も あなたの手が 私の上に 重くのしかかる
4b わがうるおいは 夏のひでりに 変わった
A.賛美の理由:罪を告白すると主は罪を赦された
5a 私はあなたにわが罪を知らせる またわが不義を私はおおわない
5b 私は言った わがとがについて 主に告白しようと
5c
するとあなたは わが罪の不義を 取り上げた
A.賛美:主に向かって祈る(敬虔な人)
6a
このゆえに すべての敬虔な人は あなたに向かって 祈る
6b
見つける時に
B.苦難の中でも、主のいつくしみ(救い)が私を囲む、主は隠れ場
6c 多くの水の 洪水の時でも 彼に およばない
7a
あなたは 私の隠れ場
7b
苦難から私を守る あなたは救いの歓声で 私を囲む
C.ダビデの民への助言:悟って、従順に、主に近づけ
8a
私はあなたを賢くする またあなたが歩むこの道を教える
8b
わたしはあなたに わが目で 助言しよう
9a
あなたがたは 悟ることがない馬や騾馬のようであるな
9b
くつわと手綱で口を抑えつけられる あなたに近づかない(ので)
B.苦難の中でも、主のいつくしみが私を囲む
10a 悪しき者に 痛みが 多い
10b
しかし主に 依り頼む者は いつくしみが 彼を囲む
A.賛美:喜べ(義人・心の直ぐな人)
11a
主にあって喜べ また喜び踊れ 義人たちよ
11b
かつ歓呼せよ すべての 心のまっすぐな者たちよ
◆質問など◆
(3節)黙っていたとき、とはどういうときか?自分の罪を主に告白していなかったときなのか?
(4節)「御手が…重くのしかかり」は主のさばきのことか?試練?
(8,9節)「わたし」「あなたがた」とは、ダビデとイスラエルの民?他のヶ所は漢字で「私」と書いてあるが。
(6節)「洪水」はAD70年のさばきで使われていたことばであって、ノアの洪水とは違うことばだったが…。
◆おわび◆
区別の為に、色やフォントをたくさん使いすぎたので見づらくなりました。すみません。