Subject:
詩篇32篇構造(さのパパ節)
From:
"Junko Sano" <junkosan@lax.allnet.ne.jp>
Date:
2001/04/17 9:31
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

詩篇32篇:知恵の詩篇
 
A賛美
1a 幸いだ
1b とがを 赦された者は 罪を おおわれた者は
2a 幸いだ
2b 主が 不義を 考えない人は また 霊に 欺きのない人は

 
 B罪・さばき 
 3 キー 私は沈黙した わが骨は古び衰えた 一日中 わがうめきで
 4a キー 昼も また夜も あなたの手が 私の上に 重くのしかかる
 4b わがうるおいは 夏のひでりに 変わった

 
  C悔い改め・救い
  5a 私はあなたにわが罪を知らせる またわが不義を私はおおわない
  5b 私は言った わがとがについて 主に告白しようと
  5c するとあなたは わが罪の不義を 取り上げた
 
   D神の守り 
   6a このゆえに すべての敬虔な人は あなたに向かって 祈る
   6b 見つける時に
   6c 多くの水の 洪水の時でも 彼に およばない
   7a あなたは 私の隠れ場
   7b 苦難から私を守る あなたは救いの歓声で 私を囲む
 
    Eダビデの経験からの助言
    8a 私はあなたを賢くする またあなたが歩むこの道を教える
    8b わたしはあなたに わが目で 助言しよう
    9a あなたがたは 悟ることがない馬や騾馬のようであるな
    9b くつわと手綱で口を抑えつけられる あなたに近づかない(ので)
 
 B罪
 10a 悪しき者に 痛みが 多い
 
  C悔い改め・救い
  10b しかし主に 依り頼む者は いつくしみが 彼を囲む
 
   D神の守り
   11a 主にあって喜べ また喜び踊れ 義人たちよ
 
A賛美
11b かつ歓呼せよ すべての 心のまっすぐな者たちよ