Subject: 詩篇82篇で分かったこと |
From: "+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com> |
Date: 2002/04/12 12:03 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは。菅野みくにです。 今日の説明で分かったことをまとめました。 ■1~2節と、8節のつながりの説明 1節と8節は、色塗りをしたら、誰が見ていても、同じだということが分かります。 同じテーマもあります。たとえば、神が立ち上がってさばくというテーマがありま す。1節では神様が立ち上がって神々をさばくというテーマがあります。2節では、 さばき主が不正なさばきを行っているということです。2節はどこにつながっている かというと、8節のBにつながっています。2節ではさばき主が、不正なさばきを行 なっていて、8節のbでは、神様が国々にさばきを行っているということが書いてあ ります。8節のAを見ていると、1節と同じように神様が立ち上がってさばくという テーマが出てきます。この1節と8節に出てくる「立ち上がる」ということばを見て思 い出す箇所は、民数記10章35節にある契約の箱が立ち上がるときのことばを思い 出します。 ■地の基について 5節にある地の基については、キリストが真理であって、すべての土台となってくだ さる。キリストは岩である。その岩の上に教会を立てる。御国の土台は真理である。 その箇所については第一テモテ3章15節を思い出す。 「それは、わたしがおそくなったばあいでも、神の家でどのように行動すべきかを、 あなたが知っておくためです。神の家とは生ける神の教会のことであり、その教会 は、真理の柱また土台です。」 第一テモテ3章15節 ------------------------------------- +かんのみくに@カンノファミリー mailto:mikuni@kanno.com お手紙好きのくーちゃん メールチェックは一日中 -------------------------------------