＋松田＠カンノ・カンパニーです。

誰かが詳しい解説をしてくれるかもしれませんが、とりあえず、です。

「キー」はたしかに意味があって付けられているはずなので、
めぐこさんのおっしゃることは、分析の取りかかりの段階では
大切な原則になると思います。

しかし、構造のレベルをどれだけ掘り下げるかによって、「絶対に切れない」
の「絶対に」という部分が変わってくることもあるのでしょう。

法律の運用と同じかもしれません（これは藤田さんのご専門ですね）。

今回の牟礼における家庭礼拝では、みなさんの説の多くが、あえて
キーを無視した構造だったのはおもしろいことです。

1-2節の「幸いなことよ」のくり返しパワーの方が、3-4節の「キー」よりも
結合力が強かったのでしょう。また、3ー4節は「沈黙」「うめき」なので、
1-2節に比べてようすががらりと変わっていることも、このような結果に
つながったと思います。

ところで・・・藤田さんの切り方は、カンノ塾長と同じですよ。
誰かが塾長の説と同じ説になったのは、ほとんど見たことがありません。
ケイヤくんは、分析の道筋は違っていたのに結果として塾長と同じになった
ことがあったかも？