Subject: 7節の意味(ケイヤ) |
From: |
Date: 2002/04/23 14:55 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+カンノケイヤです。 7節の前後関係がよく分からないので、註解書を見て調べました。 緑本で、ダフドという人は「力(ヘブル語でメーハイル)」という言葉を「村(ヘブ ル語でメーヘール)」と読み替えると言っている。 白本で、「力から力へと進む」という言い方は進むにつれて、勇気付けられ、最終的 にはシオンに着く。 魚本は、2つの解釈があるりうる言っている。 1つは疲れを知らずに歩いていて、砂漠で水を飲んだので、力をつけたと解釈する。 もう1つはこの人たちは乾きながら、この「涙の谷」を通ったが、その地名から水を 連想し、そのことを考えながら歩んだので力を得たという解釈である。 7節の後半はもともとは「神を見る」という話であったが、直接神を見ることは不可 能なので、このような形になった。 -------------------------------- +カンノケイヤ@カンノファミリー email:keiya@kanno.com --------------------------------