こんにちは、謙人です。

すずめ、ツバメを見ました。

ツバメ
この言葉は聖書の中に2回しか出てきませんでした。
一つはこの詩篇84篇でもう一つは箴言26：2でした。
箴言２６：２
逃げるすずめのように、飛び去るツバメのように、言われのないのろいはやってこな
い。
コメント：すずめ、ツバメのように愚か者にはのろいがくる。

すずめ
この言葉は英語ではbirdsとほとんど同じでOLBではへブル語の番号で探すと鳥とすず
めという言葉は同じ言葉として出てきました。聖書の中に36回、詩篇の中に7回出て
きます。まず、詩篇の中から見てみました。
詩篇８：８
空の鳥、海の魚、海路を通うものも。
コメント：主はすべての被造物、空の鳥、海の魚、海路を通うものも支配されてい
る。
詩篇１１：１
主に私は身を避ける。どうして、あなたたちは私の魂に言うのか。「鳥のように、お
まえたちの山に飛んでいけ。
コメント：悪者たちは私たちを射抜こうとして、自分たちの山に帰れというが主は私
達の避け所である。
ここに出てくる山は詩篇84篇の神の山、庭と似ていると思いました。
詩篇１０２：７
私はやせ衰えて、屋根の上の一人ぼっちの鳥のようになりました。
コメント：詩人はやせ衰えて屋根の上の一人ぼっちの鳥のようになる。しかし、主は
助けてくださることを確信する。
詩篇１０４：１７
そこに、鳥は巣をかけ、コウノトリは、もみの木を宿としています。
コメント：主は偉大なお方であり、鳥が住むための木や、すべてのものは主から与え
られた。
詩篇１２４：７
私たちは仕掛けられたわなから鳥のように助け出された。わなは破られ私たちは助け
出された。
コメント：私たちの助けは主にあり、鳥のように弱い私たちは主にわなから助けられ
る。
詩篇１４８：１０
獣よ。すべての家畜よ。はうものよ。翼のある鳥よ。
コメント：主に作られたすべての者は主をほめたたえる。

全体的なコメント：鳥が詩篇の中で使われているときには大体二つの使われ方があり
ました。
それは神の偉大さを表すとき、もう一つは人間の弱さを表すときです。神の偉大さと
人間の弱さのように対比しているのはおもしろいと思いました。

以上です。