Subject:
魚本のまとめ(ケイヤ)
From:
Date:
2002/04/24 12:45
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+カンノケイヤです。

魚本を読んで、まとめました

この詩篇は明らかに捕囚後の歌で、都上りの歌の分類としてよく扱われている。

1-2でシオンに向かっている人は神の家をほめたたえているが、概観を見て、賛美を
しているわけではなく、その中で行なわれる聖徒たちの交わりを賛美して、それを求
めている。

4-6の最初にでてくる「すずめでさえも家が神の家にある」と言っているが、神殿を
避け所、とりでと考え、これは弱い者が避け所にいるという考え方もできる。そのよ
うな意味で5節ともつながっていると考えられる。

7-8にはシオンでの途中の話が書かれている。この箇所の意味はよく分からない。

9-10には王へのとりなしの祈りがある。この「盾」と「油注がれた者」は王を指して
いる。

11-12の12節で神は太陽で、盾であると言っている。一番最後の所で、シオンに来た
人は帰ることになっても信頼するなら幸いになる。

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+カンノケイヤ@カンノファミリー
email:keiya@kanno.com
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