Subject:
盾について(ケイヤ)
From:
Date:
2002/04/26 12:41
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+カンノケイヤです。

詩篇から「盾」を見て、まとめました。

盾のでてくる箇所を見ると、「力」の話が一緒にでてくる。

詩篇で一番最初にでてくる箇所は3:3にである。この詩篇の最初で敵は「神に救いの
力はない」と攻撃している。しかし、詩人は神は「盾」であり、また私の「栄光」で
あると告白している。この詩人の告白しているものは84:11に書いてあることと同じ
である。

次の箇所は7:10である。詩人は神に「信頼」している。そして救い、さばきを求めて
いる。しかし、詩人は神は「盾」であり、「心の直ぐな人」を救ってくださると告白
している。しかし、悪者は自分で掘った穴に落ちて死ぬので、神を「賛美」する。

3つ目の箇所は神は砦、巌であるというと有名な18:2,30,35の3箇所である。この詩篇
の最初でまず神は「力」であると告白している。次に神は砦、巌、盾、やぐらである
と告白し、その主に祈ると救われる。また神は義なるさばきを行なってくださる。そ
れで正しい者を救われる。また神は「身を避ける者」の「盾」である。そして神は
「救い」という盾を与えてくださる。

4つ目の箇所は28:7である。最初に詩人は「聖所」に向かって祈っている。そうした
ら神は聞いてくださり、「盾」となり、「力」となって「油注がれた者」を救ってく
ださったので、「賛美」する。

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+カンノケイヤ@カンノファミリー
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