こんにちは。いつも遅刻の+じゅんママです。
今週もよろしくお願いします。
■構造
Ⅰ私達を回復して …確信(1-3)、祈り(4-6)
A救い(1)
A1:主は地を喜んだ
A2:主は捕囚を戻した(回復した)
B(2)主は罪を赦した
A救い:主は御怒りを戻した(回復した)、取り去った(3)
B(4,5)
B1:私達を再び生かして(回復して)
B2:御怒りをやめて
A救い(6)
A2:主は私達を再び生かさないのか(回復しないのか)
A1:神民が喜ぶために
Ⅱ私達の地に救いと栄光を与えて …具体的な内容 …祈り(7)、確信(8-13)
A主よ、恵みを示し、救いを与えて(7)
B主の仰せを聞こう:主は平和を語り、民を再び愚かさに戻さない(回復)(8)
×A救いは主を恐れる者に近い、栄光が地に留まるため(9)
B栄光=恵み、まこと、義、平和(10,11)
A主は地に栄光を与える、義(12,13)
■キーワード
地 1,9,11,12
御民 2,6,8
回復 1,3,4,5,8
救い 4,7,9
喜ぶ 1,6
栄光、恵み、まこと、義、平和 8,9,10,11,13
怒り 3,3,4,5
罪咎の赦し 2
■要約
詩人は、神がご自分の地・民の罪を赦し、救い、喜ばれたことを覚えて、
自分たちの回復を神に祈る。
救いは神を恐れる者に近い、
それは神の栄光が地と民に留まるためであることを確信し、
神の仰せを聞こう。