Subject: 詩篇85篇 「恵み」と「怒り」 |
From: "+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com> |
Date: 2002/05/09 11:40 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは。菅野みくにです。 詩篇85篇の、「恵み」&「怒り」を探しました。 詩篇の中に3個ありました。 聖書の中に10個ありました。 ■詩篇103:8 主は、あわれみ深く、情け深い。 怒るのにおそく、恵み豊かである。 コメント:詩人は、神様は恵み深く、怒るのに遅く、いつまでも怒っておられない神 様であることを告白している。 ■詩篇145:8 主は情け深く、あわれみ深く、 怒るのにおそく、恵みに富んでおられます。 コメント:詩人は神様が恵み深く、怒るのに遅く、全ての者にあわれみを与えてくだ さるお方であることを告白している。 ■出エジプト記34:6 主は彼の前を通り過ぎるとき、宣言された。 「主、主は、あわれみ深く、 情け深い神、怒るのにおそく、恵みとまことに富み、 コメント:神様が、シナイ山でモーセと話すために雲となって降りてこられた時、神 様は恵み深く、怒るのに遅い神様であるということを行っている。 ■民数記14:18 『主は怒るのにおそく、恵み豊かである。 咎とそむきを赦すが、罰すべき者は必ず罰して、 父の咎を子に報い、三代、四代に及ぼす。』と。 コメント:神様がむかし、主があわれみ深く、恵み深く、怒るのにおそい神様であら れるといっていたように、その恵みによって罪を赦してくださいといって訴えてい る。 ■第二歴代誌7:3 イスラエル人はみな、火が下り、 主の栄光がこの宮の上に現われたのを見て、 ひざをかがめて顔を地面の敷石につけ、 伏し拝んで、「主はまことにいつくしみ深い。 その恵みはとこしえまで。」と主をほめたたえた。 コメント:ソロモンが神殿を建て終わった時に、祈り、そして、終わったときに、神 様の栄光が神様の宮に現れたのを見て、イスラエルの人々は伏し拝み、主はまことに いつくしみ深いといって主をほめたたえる。 ■ネヘミヤ9:17 彼らは聞き従うことを拒み、 あなたが彼らの間で行なわれた奇しいみわざを記憶もせず、 かえってうなじをこわくし、 ひとりのかしらを立ててエジプトでの奴隷の身に戻ろうとしました。 それにもかかわらず、あなたは赦しの神であり、 情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、恵み豊かであられるので、 彼らをお捨てになりませんでした。 コメント:イスラエルは神様に逆らい、神様の命令をそむいたのに、神様は、赦しに 富んでおられ、恵み深く、あわれみ深く、怒るのにおそいお方なので、イスラエルを お見捨てにはならなかった。 ■ヨエル2:13 あなたがたの着物ではなく、 あなたがたの心を引き裂け。 あなたがたの神、主に立ち返れ。 主は情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、 恵み豊かで、わざわいを思い直してくださるからだ。 コメント:イスラエルは神様に立ち返れば、神様はあわれみ深く、情け深く、恵み深 く、怒るのにおそい神様なので、わざわいを思い直してくださる。 ■ヨナ4:2 主に祈って言った。 「ああ、主よ。私がまだ国にいたときに、 このことを申し上げたではありませんか。 それで、私は初めタルシシュへのがれようとしたのです。 私は、あなたが情け深くあわれみ深い神であり、 怒るのにおそく、恵み豊かであり、 わざわいを思い直されることを知っていたからです。 コメント:ヨナは神様に、あわれみ深く、情け深く、怒るのにおそく、恵み豊かであ り、わざわいを思い直されることを知っていると祈る。 ■ミカ7:18 あなたのような神が、ほかにあるでしょうか。 あなたは、咎を赦し、 ご自分のものである残りの者のために、 そむきの罪を見過ごされ、 怒りをいつまでも持ち続けず、 いつくしみを喜ばれるからです。 コメント:神様のような方が、他にありましょうか。神様はいつまでも怒りを持た ず、いつくしみ深い。 ------------------------------------- +かんのみくに@カンノファミリー mailto:mikuni@kanno.com お手紙好きのくーちゃん メールチェックは一日中 -------------------------------------