こんにちは。菅野みくにです。

詩篇８６篇の構造と問を考えました。

■テーマ
・しもべを救ってください
・わたしをあわれんでください
・神様はあわれみ深い
・御名をあがめる
・神様を呼び求める
・神よ。祈りを聞いてください

■構造
１～４節　しもべを救ってください
５節　神はあわれみ深い
６～７節　神を呼び求める
８～１０節　国々が御名をあがめる
１１～１２節　わたしが御名をあがめる
１３～１４節　悪者の攻撃
１５節　神はあわれみ深い
１６節　しもべを救ってください
１７節　悪者の消滅

■説明文
詩人は、神様に救ってくださいと何回も祈る。最初は、神様は聞いていないかのよう
に見える。しかし、神様は聞いてくださり、すべてのものが御名をあがめる。

■問い
Q1.　なぜ急に神様があわれみ深い話が出てくるのか？５節と１５節はこの詩篇でど
のような位置付けになるのか？
Q2.　ここに悪者の攻撃は少ししか出ていないが、具体的にはどのような攻撃なのか
？
Q3.　なぜ悪者は攻撃することになったのか？詩人が何かをしたのか？

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