Subject:
詩篇86篇 9、12節の御名をあがめるについて
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2002/05/15 11:34
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇86篇、9、12節の御名をあがめるについてをまとめました。

■9、12節の御名をあがめるについて
昨日は、11節を見て、結構はっきりしました。それなので、特に目立つ、9節と1
2節にある「御名をあがめる」についてみてみましょう。

9節にある「御名をあがめる」というりゆうは、10節にあるように、くすしいみわざ
を行なわれるかただから御名をあがめています。では、次に12節の「御名をあがめ
る」理由は、何かというと、13節にあるように、神様の恵みが大きく、たましいを
救ってくださったからといっています。

次に、出エジプト記33章~34章をもとにして、「御名をあがめる」ことについて、
一緒に考えてみましょう。御名をあがめるという言葉をオンラインバイブルで探すと
きの英語の言葉は、「glorify」ということばです。それで、栄光という言葉の英語
は「glory」です。このように一緒に見ていくと、「あがめる」と「栄光」は一緒である
ことが分かります。

では、実際に出エジプト記33章の18節を見てみましょう。ここで、モーセは神様
に「あなたの栄光を見せてくださいと祈っています。その祈りに対して、神様は「御名
によって宣言する」と仰せられました。

このように見ていくと、みなと栄光がペアで出てくること、神様の御名に栄光がある
ということが分かります。神様の創造の目的は、神様の栄光が現されるためでありま
す。おなじように、神様の創造の中心も神様の栄光であるということが分かります。

分かりにくいかも知れませんがよろしくお願い致します。

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