Subject:
しもべについて(ケイヤ)
From:
Date:
2002/05/16 12:13
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+Keiya Kannoです。

しもべについて研究し、特に詩篇86篇と同じような意味で使われている箇所を続けて
見ました。

創世記24章全体はアブラハムのしもべがイサクの妻を探しに行くという話だが、しも
べが神に祈る時に「しもべイサク」という言い方をする。ここから彼らは神のしもべ
であるということが分かる。

次の箇所は創世記26:24で上の箇所と同じような使い方をしている。神はイサクに
「恐れるな。私はしもべアブラハムのために祝福する」と言ってくださる。

3つ目の箇所は創世記32:5,10でヤコブがエサウと会う箇所である。彼は自分を低くし
て、「あなたのしもべ」と言った。

詩篇の最初の箇所は詩篇18篇の題である。この詩篇は「主のしもべダビデ」によって
書かれた。

詩篇で2つ目は19:11,13である。この詩篇は「みことば」の詩篇ということで有名で
ある。最初のところで被造物が神の「栄光」を語る。次に主のみおしえ、戒めは人の
徳を高めると言う。そして主のみことばによるさばきは蜜のようでしもべはそれに
よって教えられ、祝福を得る。そして罪を赦してください。しもべを罪から守ってく
ださいと祈る。

詩篇の中で3つ目の箇所は27:9である。この詩篇は神は私の「栄光」であるというと
ころから始まる。そして神の宮に住むということを求めている。その次に詩人は祈っ
ている。それは「御顔を向けてください」という祈りである。神は「怒って」捨てた
ように見える。しかし、こんにちは、神は絶対に見捨てない。またもう一つの祈りを
する。それは「道を教えてください」という祈りである。



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