Subject: 86篇の構造のまとめ |
From: "Miwaza Kanno" <miwazaML@kanno.com> |
Date: 2002/05/16 17:16 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
みーちゃんです。 86篇の構造のまとめです。 86篇の構造は1-4、5、6-7、8-10、11、12-13、14、15、1 6-17です。この構造は、(外の問題)と(内の問題)の話があります。1-4節 で目立つ言葉は、「しもべ」と「たましい」です。1-4節は「しもべを憐れんで魂 を救ってください。」というはなしで、ここは、敵などの問題でなく内面的な問題の 話しです。それに対して、16-17節は「しもべを憐れんで敵から救ってくださ い。」というはなしです。この話は、敵などの問題の話しです。 5節と15節は神の御名の話しです。なぜ、これが御名の話かというと、出エジプト 記34章の5、6節にここが引用されている時に、主の御名によって宣言すると書い てあるからです。 6-7節と14節は低いものと高いものの話しです。6-7節では、魂の苦しみを いっています。 8-10節と12-13節では、栄光の話がされています。8-10節では国々、 神々が神の栄光を見ています。また、12-13節では、たましいが神が罪から救っ てくださったこのによって、神の栄光を見ています。 -------------------------------------- Miwaza Kanno miwaza@kanno.com http://miwaza.com God bless you!(^^)/~~~ !かにかに!かにかに!y(^^)y --------------------------------------