Subject:
「門」研究(続き)
From:
"Hikaru Herald Saito" <hikaru@mikunikensetsu.com>
Date:
2002/05/24 7:41
To:
"Saiwainet" <saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。斎藤光です。
「門」を続けて探しました。

申命記12章17-18節
あなたの穀物や新しいぶどう酒や油の十分の一、あるいは牛や羊の初子、または、あ
なたが誓うすべての誓願のささげ物や進んでささげるささげ物、あるいは、あなたの
奉納物を、あなたの町囲みのうちで食べることはできない。ただ、あなたの神、主が
選ぶ場所で、あなたの息子、娘、男奴隷、女奴隷、およびあなたの町囲みのうちにい
るレビ人とともに、あなたの神、主の前でそれらを食べなければならない。あなたの
神、主の前で、あなたの手のすべてのわざを喜び楽しみなさい。

■コメント:イスラエル人は神にささげた物を町囲み(門)で食べてはいけない。主
の前でレビ人と共にそれを食べなければならない。

申命記12章21節
もし、あなたの神、主が御名を置くために選ぶ場所が遠く離れているなら、私があな
たに命じたように、あなたは主が与えられた牛と羊をほふり、あなたの町囲みのうち
で、食べたいだけ食べてよい。

■コメント:神を礼拝する場所がある人にとって遠いなら、牛と羊をほふって町囲み
で食べて良い。

申命記14章21節
あなたがたは自然に死んだものを、いっさい食べてはならない。あなたの町囲みのう
ちにいる在留異国人にそれを与えて、彼がそれを食べるのはよい。あるいは、外国人
に売りなさい。あなたは、あなたの神、主の聖なる民である。子やぎをその母の乳で
煮てはならない。

■コメント:自然に死んだ動物などをイスラエル人は食べてはいけない。在留異国人
に与えるか、売らなければならない。

申命記14章27-29節
あなたの町囲みのうちにいるレビ人をないがしろにしてはならない。彼には、あなた
のうちにあって相続地の割り当てがないからである。三年の終わりごとに、その年の
収穫の十分の一を全部持ち出し、あなたの町囲みのうちに置いておかなければならな
い。あなたのうちにあって相続地の割り当てのないレビ人や、あなたの町囲みのうち
にいる在留異国人や、みなしごや、やもめは来て、食べ、満ち足りるであろう。あな
たの神、主が、あなたのすべての手のわざを祝福してくださるためである。

■コメント:レビ人は相続地がないのでイスラエル人は畑を耕す3年の終わりごとに
収穫の十分の一を町囲みに置かなければならない。

申命記15章7節
あなたの神、主があなたに与えようとしておられる地で、あなたのどの町囲みのうち
ででも、あなたの兄弟のひとりが、もし貧しかったなら、その貧しい兄弟に対して、
あなたの心を閉じてはならない。また手を閉じてはならない。

■コメント:町囲みで兄弟が貧しかったら心と手をその者に対して閉じてはいけな
い。

申命記15章22節
あなたの町囲みのうちでそれを食べなければならない。汚れた人もきよい人も、かも
しかや、鹿と同じように、それを食べることができる。

■コメント:汚れた人も聖い人も神にささげた物は町囲みで食べて良い。


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