Subject:
詩篇89篇 (木族)
From:
"Kento Aoki" <kento@mikunikensetsu.com>
Date:
2002/06/04 10:05
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、謙人です。

木族の89篇の構造などを送ります。

光
構造
1-10あなたの真実をほめ歌う
11-18すべてを支配する王の王、主の主
19-37敬虔なものへの仰せ
38-45敵を喜ばせる主
46-48助けてください
49-51ほむべきかな主アーメン

テーマ
・真実
・力
・主の王座
問い
・3-4は誰の言葉か?
・6の雲の上で主と並ぶ者はないというが雲の上に誰かいるのか?
・よみの力はサタンの力か?
百文字説明文
ここで詩人は神の真実を口ずさみ、神は偉大であるということを言う。そして詩人は
神が敬虔なものに言ったことをいい、神が王にした者を裁いたという。しかし、神を
ほめたたえる。「ほむべきかな主。とこしえまでもアーメンアーメン」

命
構造
1-2主の恵み
3-4選んだものと契約を結ぶ
5-8主と比べられる者はいない。
9-10?
11-18右手を高く上げる
19-37主が選ばれた者は高く上げられる
38-45主は怒った
46-48いつまででしょうか
49-52ダビデに誓う
テーマ
・力
・恵み
・義
百文字説明文
ここの89篇は主は力があるということを言っている。そして、ダビデは偽りは言わな
い。主に選ばれた者は高く上げられる。主は正しく怒りそして、教えて下さる。主か
らの手を持っている方であるということもいい。ここの89篇はいろいろ学ぶことが多
い。

母
構造
1-2私言
3-4神言
5-10天、聖徒たちの集まりは奇しいわざ(真実)を賛美
     恐れられている方
     神の真実が神を取り囲んでいる
     力ある御腕で敵を治める
11-12天と地の基を創造
13力ある御腕の栄光(右の手が高く上げられている)
14神の王座の基は義と公正
15-18幸いなこと
     民 喜びの叫びを知る民
       光の中を歩む
       御名を喜ぶ
       義によって高く上げられる
     主が民の力、栄光
        恵みで民の角を高く上げられる
     盾は主のもの、王も聖なる方のもの
19-37神言
     油そそがれた者への神の忠実
38-45神の怒り
     しもべの契約破棄
          城 廃墟
          隣人からのそしり
     敵 喜ぶ
     しもべは戦えない
         王座倒された
         恥じでおおわれた
46-48いつまででしょうか 心に留めてください
      よみの力の下にあるかのよう
49-51ダビデに誓われた主よ心に留めてください
      しもべへのそしり、油そそがれた者へのそしり
52私言 とこしえまでもほむべきかな アーメン

以上です。