Subject: ダビデの祈りの構造(ケイヤ) |
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Date: 2002/06/07 12:49 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+Keiya Kannoです。 今日の家庭礼拝で、神の契約に対するダビデの祈りを見ました。その構造について今 日はまとめます。 まずこの箇所の構造を見る時に、見たところは22-24である。22節を見ると89篇にも あったように「神の力、偉大さ」が書いてある。23節を見ると神の民は偉大であると いうことがあって対比されていた。そのあとに24節があって神の民、民の神の言い方 がある。それでこの3つの節は1つとして考えるべきである。 次に見た箇所は28,29節でこの箇所はA B CBCになっている。まずAで神は神であると 告白する。その次に28節の後半で約束してくださったと言う。29節は3つに分かれ る。まず「今、どうぞあなたのしもべの家を祝福して、とこしえに御前に続くように してください。」という箇所が祝福のCである。次の「神、主よ。あなたが、約束さ れました。」はまたBの約束である。そして最後の「あなたの祝福によって、あなた のしもべの家はとこしえに祝福されるのです。」は祝福である。 そして26,27節には主が家を建てるという話がある。ここの箇所は3つに分かれる。ま ず最初に御名があがめられるというテーマがある。これは22節につながっていて、神 の御名が賛美されるようにということでつながっている。次はダビデの家を建てると いうことである。これは神の民とその代表の話でつながっている。そして最後に約束 してくださったという話がある。 21節と25節は約束ということで対比されている。この2つの箇所で約束の話を言っ て、22-24と26,27節にその具体的な約束がある。 そして18-20はしもべへ約束し、選んでくださったという話がある。そしてこれは 28,29節とつながっている。 -------------------------------- +Keiya@Kanno Family E-mail: keiya@kanno.com --------------------------------