Subject: 日と数える研究{詩篇90編} |
From: "Hikaru Herald Saito" <hikaru@mikunikensetsu.com> |
Date: 2002/06/12 7:36 |
To: "Saiwainet" <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは。斎藤光です。 「日」と「数える」が一緒に出てくる所を探しました。 出エジプト記23:26 あなたの国のうちには流産する者も、不妊の者もいなくなり、わたしはあなたの日数 を満たそう。 ■コメント:神はイスラエル人が神に従えば祝福して日数を満たすと言う。 レビ記15:13 漏出を病む者がその漏出からきよくなるときは、自分のきよめのために七日を数え、 自分の衣服を洗い、自分のからだに湧き水を浴びる。彼はきよい。 *ここで七日というのが「日」です。 ■コメント:漏出をやむものが七日を数え、自分の衣服を洗ってわき水を浴びれば、 きよくなる。 レビ記15:28 もし女がその漏出からきよくなったときには、七日を数える。その後にその女はきよ くなる。 *ここで七日というのが「日」です。 ■コメント:女が漏出からきよくなったときに七日を数えれば、聖くなる。 レビ記23:16 七回目の安息日の翌日まで五十日を数え、あなたがたは新しい穀物のささげ物を主に ささげなければならない。 *ここで五十日というのが「日」です。 ■コメント:新しい穀物のささげ物を七回目の安息日にささげる。 民数記14:34 あなたがたが、かの地を探った日数は四十日であった。その一日を一年と数えて、四 十年の間あなたがたは自分の咎を負わなければならない。こうしてわたしへの反抗が 何かを思い知ろう。 *四十日と一日いうのが「日」です。 ■コメント:イスラエル人の幾人かは40日間カナンの地を偵察しに行った。 しかし、カレブとヨシュアの他は皆反抗した。それで神はその罰をここで下してい る。 第一歴代誌7:2 トラの子は、ウジ、レファヤ、エリエル、ヤフマイ、イブサム、シェムエル。これは 彼ら一族の、すなわち、トラのかしらであって、彼らの家系の勇士であった。その数 はダビデの時代には二万二千六百人であった。 *「時代」と言うのが「日」です。 ■コメント:ヨブは祝宴の日が終わると子供一人一人のために数えていけにえをささ げていた。 ヨブ記1:5 こうして祝宴の日が一巡すると、ヨブは彼らを呼び寄せ、聖別することにしていた。 彼は翌朝早く、彼らひとりひとりのために、それぞれの全焼のいけにえをささげた。 ヨブは、「私の息子たちが、あるいは罪を犯し、心の中で神をのろったかもしれな い。」と思ったからである。ヨブはいつもこのようにしていた。 *一人一人というのが数という言葉です。 ■コメント:ヨブは祝宴の日が終わると子供一人一人のために数えていけにえをささ げていた。 ヨブ記3:6 その夜は、暗やみがこれを奪い取るように。これを年の日のうちで喜ばせるな。月の 数のうちにも入れるな。 ■コメント:ヨブは自分の生まれた日を呪って自分の生まれた日は消えるようにと言 う。ここは「人の齢」のテーマで今週の詩90と似ています。 ヨブ記14:5 もし、彼の日数が限られ、その月の数もあなたが決めておられ、越えることのできな い限界を、あなたが定めておられるなら、 ■コメント:女から生まれた人の日数なども神が決めておられるなら。とヨブは言っ ている。 まだ途中です。 -------------------------------------- Hikaru Saito Tel. 0422-42-7636 mailto:hikaru@mikunikensetsu.com Call me! Write me! --------------------------------------