Subject:
詩篇90篇と申命記32章の比較
From:
"Hikaru Herald Saito" <hikaru@mikunikensetsu.com>
Date:
2002/06/12 17:25
To:
"Saiwainet" <saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。斎藤光です。
詩篇90篇と申命記32章を比較しました。

■なぜ比較するのか
なぜ比較するのかというと、詩篇90篇はモーセの歌です。そして、
この詩篇を歴史上で探すと、申命記31-33章に当たります。その中のモーセの有名な
歌は申命記32章です。だから比較します。

■申命記32章のあらすじ
モーセはイスラエルにも聞こえるように
歌の言葉を唱えた。
その後、神はモーセにネボ山に登ってカナンを見なさい。
あなたはそこで死ぬ。
それはモーセが神の聖を表さなかったからだと言われた。

■詩篇90篇のあらすじを説明する
神は人をちりに帰らせる。人は神の激しい怒りによって消え失せる。
それで詩人は「私達の手の業を確かなものとして下さい」という。

■たいせつなテーマは何か
詩篇90篇のたいせつなテーマは・・・
・神の怒りによって消え失せる
・私達は飛び去る
・朝は花を咲かせているが夕べには移ろう
申命記32章のたいせつなテーマは・・・
・モーセの歌
・モーセは死ぬ
・モーセはカナンに入れない


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  Hikaru Saito
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