Subject: 民数記20章と平行している個所 |
From: "Miwaza Kanno" <miwazaML@kanno.com> |
Date: 2002/06/13 12:31 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
みーちゃんです。 ドーシーさんは民数記12:1-16と20:22-29が平行しているといってい ます。12章はミリアムの罪です。また、20章はアロンの話しです。 ミリアムの罪はモーセのクシュ人の妻について非難したという罪です。そのためにミ リアムは、全身らい病になり汚れた状態になりました。この、ミリアムが汚れたとい うのは、民数記の20章にでてくる、モーセの罪の神をイスラエルの前で聖なる者と しなかったというのとつながっていると思います。 アロンの罪とは20章の24節にはっきり書いてあるとおり、メリバの水の時に神の命令 に逆らったということです。アロンはミリアムの罪のときにも、共に罪を犯し、モー セの罪のときも共に罪を犯してしまいました。 あとドーシーさんは民数記の13:1-14:45と20:1-21が反対の意味で 平行しているといっています。1つ目は13章のスパイが食べ物を(いちじく、ざく ろ)とってくるということと、20章のイスラエルが食べ物がなくて食べ物を求めると いうこと、 2つ目は、14章の民がカナンに入れないということと、20章のモーセとアロンがカナ ンに入れないということです。私は20章の民がエドムを通れないというのもここで平 行していると言ってもいいと思います。 3つ目は、14章のアマレク人からイスラエルが退却するということと、20章のエドム が通らせてくれないので彼らから、退却するということです。 -------------------------------------- Miwaza Kanno miwaza@kanno.com http://miwaza.com God bless you!(^^)/~~~ !かにかに!かにかに!y(^^)y --------------------------------------