Subject:
詩篇91篇の全体構造
From:
"Miwaza Kanno" <miwazaML@kanno.com>
Date:
2002/06/20 12:15
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

みーちゃんです。

詩篇91篇のこうぞうをまとめました。

この詩篇の構造は↑矢印と↓矢印にわかれています。この↑矢印は「私は~」、「彼
は~」という話を意味していて、↓矢印は「主は~」という話を意味しています。

↑矢印の話は1-2節と9節14節です。1-2節の所でわたしは呼ぶといっている。詩
人は呼ぶと答えてくれるので、主が避け所ですと呼んでいる。9節も1-2節と同じ
事をいっている。14節では、彼は愛しているから、ということをいっています。

↓矢印の話は、3-4節と15-16節です。3-4節で主は避け所であるということを
言って、15-16節で、主は共にいるということをいっています。

前半で災いを恐れません。なぜなら、わざわいが私に近づかないからです。しかし、
悪者は倒れます。なぜなら主は避け所からです。ということを言っています。

後半では、わざわいは御使いが守ってるから私に近づかない。神を愛し神の名を知っ
ているから(今日の通読個所にも神の裁きを見て、神を知るという話が出てきまし
た。)蛇を踏みつけてくださる、という話が出てきます。

--------------------------------------
 Miwaza Kanno
  miwaza@kanno.com
 http://miwaza.com
 God bless you!(^^)/~~~
 !かにかに!かにかに!y(^^)y
--------------------------------------