Subject:
詩篇92篇 再創造の前のさばき(ケイヤ)
From:
Date:
2002/06/28 12:24
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+Keiya Kannoです。

92篇には再創造について書いてある。再創造とはもう一度創造するということだが、
この詩篇の5-11を読むと分かるように再創造の中心は敵をさばく、救いであるという
ことが分かった。それで再創造の時にどのように敵が滅ぼされたのかを見ました。

一番最初の再創造はノアの洪水である。セツの子孫はカインの子孫の女たちと結婚し
て悪を行なっていたので、神は人類をさばかれた。その時、ノアという全き人がいた
が、彼は神の命令のとおりに箱を造った。それは悪者をさばく洪水から逃れるためで
あった。神はノアとその家族が箱に入った時に神は洪水をおこされた。洪水が終った
ら、神はノアと契約を結び、アダムに与えた契約と同じものをノアにも与えたので、
ノアが新しいアダムで、ノアの家族から人類が生まれてくることを表している。

新しい契約の前に敵がさばかれるという話の2番目はカナンで相続地をもらう時であ
る。モーセの時代からイスラエルはエジプトと戦ったり、カナンの住民と戦ったりし
た。そのあとで安息が与えられカナンの地に住むことができるようになった。

3つ目の敵がさばかれて安息が与えられるというストーリーはダビデが王になってす
ぐのところである。ダビデは王になったらいろいろな周りの国と戦う。そして落ち着
いたところで神の家を建てようと考えたら、神はダビデの家を建ててくださると約束
してくださった。

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E-mail: keiya@kanno.com
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