Subject: shihen 93 kouzou |
From: "Ken" <ken@mikunikensetsu.com> |
Date: 2002/07/01 23:33 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
今日は塩光献です。
詩篇93篇の構造を送ります。
構造
A 主は、力とみいつをまとっている。(1a)
B 世界は堅く建てられている。(1b)
A 主も永遠に堅く立っている。(2)
B 大水は叫ぶ。(3)
A 主の力は大水にまさる。(4)
C これらの証は確かなので、聖さは神にふさわしい。(5)
説明
Bで、詩人は被造物の中の偉大な物を持ち出している。
Aで、詩人は神の偉大さを言い表している。
詩人は、この世の被造物は全て神を現している。被造物が神について証しているといっている。被造物の中で神に勝る物は一つもないとも言っている。詩人は大水や世界を見る時に神の偉大さ、力強さに圧倒されている。
全てが神について証しているのでその証は確かなものであると5節で言っています。神についての証は確かなものなので、神には聖なることがいつまでもふさわしいのだと詩人は言っています
以上です。
May God Bless You All!