+じゅんママです。
よろしくお願いします。
■構造
A1主は復讐の神
A2さばき主よ、悪者に報復を返して(1-2)
B悪者は(義しくさばかれない、弱い)民を殺す(3-6)
C悪者は主を見ない、悟らない(7-8)
D主はさばき主。見聞きし、責める、憐れみある方(9-11)
E幸いな民(12-15)
E1主と民は親子関係:戒め、教えを受ける(12)
E2義しいさばき:義人→平安、悪者→穴(13)
E1主は民を見捨てない(14)
E2義しいさばきを義人は喜ぶ(15)
D神はさばき主。不義者に対し、堅く立つ(16)
C1主は私の助け
C2主の恵み・慰めが私(たましい)を喜楽にして(17-19)
B悪者は義人(たましい)を罪に定めて殺す(超不正なさばき…主イキの十字架)(20-21)
A1主はとりで、岩
A2主は悪者の不正を頭上に返し、滅ぼされる(22-23)
■質問
・11節の意味と位置付け
・15節aの意味。不正にさばかれていた事が義しくさばかれる、ということ?再び、とは?
・20節の意味
■テーマ
・悪者は義人を罪に定めて殺そうとするが、
義人は、悪者に対して堅く立つ、とりで・岩であられる神に信頼する。
・神は公正なさばき主であり、不義を行なう者のその悪に復讐なさる。
・神は民を子とされ、見捨てず、平安と喜びを与えてくださる。