みーちゃんです。

復讐（05360）について見ました。

■民数記３１：２

ここは、ミデヤン人にイスラエル人が報いるという話しです。私たちは９４篇の復讐
という言葉を聞く時に、この言い方が強すぎるように感じたり、恨みをはらすという
ような意味で考えてしまいがちです。

■民数記３１：３

ここは、ミデヤン人にイスラエル人が報いるという話しです。

■士師記１１：３６

ここでは、エフタの娘が父の約束を果たすように言ったとき、この時のアモン人との
戦いの事をアモン人への復讐という。復讐というのは９４篇の中で恨みを果たすとい
う意味ではなく、不正な裁きを行っている者を裁き、正しい裁きに戻すと言う意味で
す。

■１サムエル４：８

ここでは、ダビデの部下がイシュボシェテに復習したといっています。

復讐法というのを知っていますか？それは、目には目、歯には歯の原則の事です。こ
の意味は、目を痛めつけたとき、その目を治すという意味もありますが、目を痛めつ
けられたものの目を痛めつけるという意味もあります。敵に目を痛めつけられたとき
は、目を痛めつけ返すでしょう。

詩篇９４篇の２１節には悪者が罪を犯さない者の血を流すということがでてきます。
これは復讐の反対の事ですね。

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