こんにちは。菅野みくにです。
詩篇94篇、「さばきは再び義に戻る」についてまとめました。
詩篇94篇を今週は学びました。そして一番目立つところは一節の神様が復讐
するということですよね。
復讐ということにわたしたちはいわかんを感じました。
それはわたしたちにとってあることで、この詩篇の復讐をして下
さいといっている正しい者には、そのようないわかんを感じないのです。
なぜなら、この正しい者たちには公正な裁きが行われてなく、不正な裁きが行
なわれているからです。悪者は暗やみの中で不正な裁きを行っています。
それなので一節で「光を放ってください」といっています。
この正しい者がいっている「不正な裁き主に復讐して下さい」
といっていることが、15節で成就して、裁きが公正なものに
戻っていることが分かります。そして、その公正な裁きに正しい者は満足
しています。
この詩篇でいわれている「復讐」という言葉の中には怒ってさばくという意味
も含まれています。神様はここで悪者の不正な裁きに対して怒っています。
なぜなら、神様は正しいお方なので、このような不正な裁
きにはたえられないからです。この不正な義に対していかっていることを、
わたしたちは「義憤」と呼んでいます。
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