+じゅんママです。
節の数字を入れ忘れてしまいました。
訂正します。
よろしくお願いします。
■構造:発展型
大きく区分すると、
1:礼拝の招きと理由(1-7a)
2:おしえ(契約)(7b-8)
3:歴史より、契約のさばき(呪い)(9-11)
でも、一まとまりの詩篇だと思います。
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・呼びかけ:さあ、救いの岩、神に向かって喜び歌おう(1-2)
・→理由:主は大いなる神、王。
主が全地を造り、手中に治めておられる(3-5)
・→呼びかけ:来たれ。私達を造られた主にひれ伏そう(6)
・→理由:神民、民神。私達は神の牧する羊の群れ(7a)
・→おしえ:御声を聞き、メリバの時のように心を頑なにするな(7b-8)
・→先祖達の罪:先祖達は神のみわざを見ておきながら、神を試み、心を頑なにした(9)
・→先祖達の状態:神は忌み嫌い、言った「主の道を知らない、心の迷っている民」(10)
・→先祖達へのさばき、契約の呪い:神は怒って誓った「彼らは主の安息に入れない」(11)
■テーマ:
・呼びかけ:造り主、救い主である神に喜び歌おう
・理由:主は神、王。全地を造って治めておられ、私達を造り、牧される。
・おしえ:御声を聞き、心を頑なにするな・・・そうすれば主の道を知り、安息に入れられる
・史実:先祖達は心を頑なにし、神を試みたので、その世代は契約の呪いを受けた
■感想:
・みーちゃんと同じく、95篇の終りがすっきりしない感じがした。
・第4巻は、似ている詩篇が多い気がした。(ざっと見て、92、95~101、103~106、かな?)
賛美/主は造り主・王・義のさばき主/他の神々にまさる/
おしえ・契約(守れば祝福、破れば呪い)/神と民は親子関係