こんにちは、謙人です。

「恵みと真実」の出てくる箇所をみました。

詩篇２５：１０
主の小道はみな恵みと、まことである。その契約とそのさとしを守る者には。

・主を恐れるものにとって主の小道は恵みとまことである。

詩篇５７：３、１０
神は、天からの送りで、私を救われます。神は私を踏みつけるものどもを、責めてお
られます。神は恵みとまことを送られるのです。
あなたの恵みは大きく、天にまで及び、あなたのまことは雲にまで及ぶからです。

・詩人は神の恵みとまことによって敵から救われる。そしてそのことを神に賛美し、
感謝する。

詩篇６１：７
彼が、神の御前で、いつまでも王座についているようにしてください。恵みとまこと
を彼に授け、彼を保つようにしてください。

・ここで詩人は王をいつまでも王にし、恵みとまことを授けてくださるように言って
いる。それゆえ詩人は主の御名をほめ歌う。

詩篇６９：１３
しかし主よ。この私は、あなたに祈ります。神よ。御心の時に、あなたの豊な恵みに
より、御救いのまことを持って、私に答えてください。

・ここでも詩人は神に御救いのまことを持って私に答えてくださいといっていて神の
まこと、恵みは彼にとって救いとなっている。

詩篇８５：１０
恵みとまことは、互いに出会い、義と平和とは、互いに口づけしています。

・恵みとまことは互いに出会うという箇所だがよくわからない。

詩篇８６：１５
しかし主よ。あなたは、あわれみ深く、情け深い神。怒るのに遅く、恵みとまことに
富んでおられます。

・主はあわれみ深いかたで恵みとまことに富んでおられる。その神に詩人は哀れみを
求め、主に呼ばわる。

詩篇８９：１４
義と公正は、あなたの王座の基。恵みとまことは、御前に先立ちます。

・恵みとまことは御前に先立つので敵は滅ぼされる。

詩篇１００：５
主は慈しみ深くその恵みはとこしえまで、その真実は代々にいたる。

・この詩篇は９８篇とすごく似ている。それは全地よ主に向かって喜びの声をあげよ
というところでわかる。

詩篇１０８：４
あなたの恵みは大きく、天の上にまで及び、あなたのまことは雲にまで及ぶからで
す。

・ここは詩篇５７:１０と同じ。

詩篇１１５：１
私たちにではなく、主よ、私たちにではなく、あなたの恵みとまことのために、栄光
をただあなたの御名にのみ帰してください。

・栄光を主の御名にのみ帰してくださるように言っている。

以上です。