Subject:
火曜礼拝のまとめ
From:
"近野聡子" <konnosatoko@nifty.com>
Date:
2002/08/21 14:39
To:
"さいわいネット" <saiwainet@egroups.co.jp>

さとです。遅くなりましたが、火曜日の菅野家家庭礼拝のまとめを送ります。

98篇全体は、6節にある「主である王」の定義になっています。

主は王であり、(1b~3節)イスラエルを救い、

(9節)民と国々を裁いています。

1節にある「新しい歌」とは、黙示録15:3の「子羊の歌」と同じ意味で、

「キリストが王である、新しい時代の歌」という意味です。

1節に「奇しいわざ、右の御手、勝利」という言葉があり、

これらの言葉は出エジプトを連想させる言葉です。

出エジプト記15章のモーセの歌は、

神の僕(代表)としてのモーセの歌です。

これは、後に来るキリストの救いの雛型であり、故に

黙示録15:3で「彼らは、神のしもべモーセの歌と子羊の歌を歌って言った」

と並列して述べられています。