Subject:
詩篇99篇 聖なるという言葉について
From:
"Miwaza Kanno" <miwazaML@kanno.com>
Date:
2002/08/27 12:28
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

みーちゃんです。

聖なるという言葉を研究しました。

聖書の中で一番最初に聖なるという言葉が出てくるのは、出エジプト記の19章の6
節です。

■出エジプト記19:6

ここは、99篇とは反対に神さまがイスラエルを聖なる国民だといっています。

■詩篇22:3

・ここでは、詩人が主は聖であるといっている。
・22篇の前半では主は答えてくださらないといっているが、後半のところでは、呼
ぶと答えてくださるといっている。
・この詩篇には今日の通読個所とつながっているところが多くでてくる。
・28節からのところには99篇と同じように主は王であるということがでてくる。

■詩篇46:4

・ここは聖なる住まいの事が出ている。
・特に99篇と一緒に見て気がつくことはない。

■詩篇65:4

・ここも46篇と同じように聖なる宮についての話である。
・この詩篇の中で国々は神のみわざを恐れている。
・この詩篇の中で詩人は祈りの答えを求めている。

■詩篇71:22

・ここでは詩人が喜んでいて、それで主を聖なる方としてほめたたえるといっていま
す。
・この詩篇には22篇と同じように神はいないということが出てくる。この話は今日
の通読個所の1サムエル16:-20:にもでてきた。
・この詩篇の中には義という言葉がたくさん出てくる。

■「聖」という言葉が出てくる個所の中の共通しているテーマ

・神はいない
・主を賛美する
・主のみわざ

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 Miwaza Kanno
  miwaza@kanno.com
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