Subject: 詩篇100篇 羊について |
From: "Miwaza Kanno" <miwazaML@kanno.com> |
Date: 2002/09/03 12:19 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
みーちゃんです。 羊ということが聖書の中で一番最初に出てくるのは創世記4:2です。 ■創世記4:2 ・ここは、アベルが羊飼いであったといっているところです。 ■詩篇49:14 ・ここでは、神が羊飼いだといっている100篇とは反対によみが羊飼いだといって いる。 ・100篇では神さまのいつくしみ、めぐみがとこしえであると書いてあるのに、こ こでは愚か者が自分の財産が永遠だと思っていることが書いてある。 ・この詩篇は100篇と同じように「世界よ聞け」という言葉から始まっている。 ■詩篇65:13 ・この詩篇では羊をとおして世界が豊かに満たされているということが言われてい る。 ・この詩篇の1-4節は100篇と同じように主の大庭にいる人についての話が出て くる。ここでは、その人たちが幸いであるということも言っている。 ・この詩篇で全被造物、全世界が神をほめたたえている。 ■詩篇74:1 ・ここでは主の牧場の羊であることを喜びとして言っているのではなくて、神に牧場 の羊に怒らないでくださいといっている。 ・ここでは、喜びの声を上げているのではなくて救いを求める声を上げています。 ■詩篇77:20 ・ここでは、イスラエルの民が羊といわれている。 ・ここで詩人は喜びの歌を歌っていないで、ただその歌を思い起こしているだけで す。 ・イスラエルはよく羊とたとえを使って言われます。ですから、モーセもイスラエル を導く前に羊飼いをしていました。 -------------------------------------- Miwaza Kanno miwaza@kanno.com http://miwaza.com God bless you!(^^)/~~~ !かにかに!かにかに!y(^^)y --------------------------------------