Subject: 感謝のいけにえ(謙人) |
From: "Kento Aoki" <kento@mikunikensetsu.com> |
Date: 2002/09/04 10:20 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、謙人です。 感謝の賛歌、感謝のいけにえについて考えました。 感謝のいけにえ 感謝のいけにえには三種類あり、それは感謝のいけにえ、誓願の捧げもの、進んで捧 げる捧げものである。 和解のいけにえはそれをささげたものも食べるという神との交わりである。 主が作られた最初の人間、アダムとエバは神に与えられた命令を、大きな恵みが与え られていたにもかかわらず破ったのでエデンの園から追い出され、神との交わりから はなされた。そのために神は人間に律法を与え、犠牲制度について命令された。 モーセの時代、古い契約の時代はまだ未熟な状態であり、動物を神に捧げることに よって罪が赦された。 けれども、完全なキリストが私たちの代わりに死んでくださったことにより、古い契 約のようにいけにえを捧げることはなくなった。 そして、私たちはキリストによって罪をあがなわれたことにより、神との交わりを持 つことができるようになった。その契約関係を新たにするのが聖餐式であり、聖餐式 では自分の罪を悔い改め、キリストの体を現すパンとぶどう酒を食べる。それはある 意味で神との交わり、食事であり、私たちは、感謝をもって受けなければならない。 これらのことからも神の恵みがよく現されていて、私たちはその恵みに感謝しなけれ ばならない。詩篇100篇もよくわかるように感謝の詩篇で、和解のいけにえ、感謝 のいけにえを捧げるときに歌われた。 以上です。 よろしくお願いします。