みーちゃんです。

今日の詩篇研究のまとめです。

この詩篇の概略は「喜び（１－２節）⇒理由（３節）、感謝（４節）⇒理由（５
節）」というふうになっています。その理由の３節は民についてで、４節は神の恵み
についてが書いてあります。その理由どうしの関係は何か？というのが、今週の詩篇
の問ですね？

この問に答えるための問いの中でも一番大切なのが「知る」とは何か？という問で
す。この詩篇の中では「知れ！」ということしか詩人には言われていません。神さま
は「主こそ神、私達は主のもの、主の民」ということを知れと言っています。これ
は、「神民」の言い方です。

またこの詩篇の５節の最初のところに「慈しみ深い」という言葉が出てきます。しか
し、この言葉は「良い＝善」という言葉です。この「良い」と「知る」という言葉が
一緒に出てくるところはどこでしょう？それは、エデンの園の善悪の知識の木です。
それは英語で「knowledge of good an evil」です。また、そのエデンの園というの
も１００篇に３回も出てくる「喜び」という言葉です。

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