Subject: 「陰、ひそかに」聖書の中から |
From: "Kento Aoki" <kento@mikunikensetsu.com> |
Date: 2002/09/13 9:34 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、謙人です。 5節の「陰で」というところを聖書の中から探して、101篇と似ている場所をみま した。 詩篇10:8 彼は村はずれの待ち伏せ場に座り、隠れた所、罪のない人を殺す。彼の目は不幸な人 をねらっている。 ・悪者は神はいないといい、陰、隠れたところで罪のない人を殺している。しかし、 詩人は神に信頼し、悪者がいない、忘れてるといっても神に貧しいもの、弱いものを 助けてくださいと祈っている。 詩篇11:2 それ、見よ。悪者どもが弓を張り、弦に矢をつがえ、暗闇で心の直ぐな人を射抜こう としている。 ・悪者は主に身を避けているものたちにたいして暗闇で弓をつがえているという。し かし、主は人の子らを調べられ、暴虐を好むものを憎まれる。 詩篇31:4 私をねらってひそかに張られた網から、私を引き出してください。あなたは私の力で すから。 ・避けどころであり、力である主にひそかに張られた網から引き出してくださるよう に願う。 詩篇64:5 彼らは悪事にこっています。語り合ってひそかにわなをかけ、「誰に、見破ることが できよう。」といっています。 ・敵はわなを仕掛けて、見破ることはできないというが主は彼らに矢を射掛けられ、 彼らは傷つき、心のすぐなひとたちは喜ぶ。 詩篇142:3 私の霊が私のうちで衰えたとき、あなたこそ、私の道を知っておられる方です。私が 歩く、その道に、彼らは、私に、わなを仕掛けているのです。 ・主は私の道を知っておられる方であり、悪者どもはその道にわなを仕掛けている。 しかし、主は私の避けどころであって、私に良くしてくださる。 箴言1:11、18 もしも、彼らがこういっても。「一緒に来い。われわれは人の血を流すために待ち伏 せし、罪のないものを、理由もなく、こっそりねらい、 彼らは待ち伏せして自分の血を流し、自分の命を、こっそり、ねらっているのにすぎ ない。 ・悪者が仲間になろうと言っても私たちはその道に入ってはならない。 これらのところでほとんどわなという言葉がでてきた。悪者は私たちの道にわなを仕 掛け、攻撃するが神は避けどころであるので私たちは、守られる。また、101篇で 詩人は神の全き道に心を留めるので、悪者どものわななどはない。 以上です。