Subject:
詩篇102篇 構造
From:
"Junko Sano" <junkosano@jcom.home.ne.jp>
Date:
2002/09/17 11:10
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、じゅんママです。
構造を送ります。
細かくなりすぎたので、再度考え直したいと思います。
よろしくおねがいします。

Ⅰ私の日々は尽きそう(1-11)
 
1苦難の日に、御顔を隠さないで(1-2)
 
2私の日々は尽きそう、理由(3-11)
 a 私の日は尽きそう、私は青菜のよう(3-4a)
  b パンを食べず嘆く(4b-7)
   C 敵が一日中そしる(8)
  b1 理由:パンでなく灰と涙を食べる
  b2 理由:神の怒りゆえ(9-10)
 a 私の日は尽きそう、私は青菜のよう(11)
 
Ⅱ永遠なる御名を賛美するために、しもべを憐れみ給え(12-22)
 
a 御座・御名は永遠(12)
 b シオンを憐れみ給え(13a)
  C 今や慈しみの時・定めの時が来たから(13b)
 b しもべはシオンを愛すから(14)
a 国々は御名・栄光を恐れよう(15)
 
a 主はシオンを建て、栄光を現した(16)
 b 悩む者の祈りに、御顔を向けられた(17)
  C 後の世代のために書かれるように、
    新しく創造される民が主を賛美するようにと(18)
 b 主は聖なる天から地に目を注がれた(19)
a 理由:死に定められた者を解放するため、
  理由:シオン・エルサレムで御名を賛美するため、
  理由:諸国民が集まって主に仕えるため(20-22)
 
Ⅰ私の日々は短いが、しもべの子孫はとこしえなれ(23-28)
 
a 私の日々が短くされた。日々の半ばで私を上げ給うな(23-24b)
b 主の年は代々の世代(24c)
 
a 天地の被造物は御手のわざだが、滅びる(25-26a)
b 主は永らえる(26b)
a 天地の被造物は衣のように朽ち、
   変わる(26cd)
b  主は不変、
  主の年は尽きない(27)
 
a しもべの子孫は御前に堅く立つように(28)