こんにちは、+Keiya Kannoです。

詩篇103篇の構造をもっとよく把握するために、103篇の中で対比されている箇所を見
ました。

1節と21,22節には「主をほめたたえよ。すべての～よ」という言い方がある。1節で
は私の中のすべてのものよと言っているが、あとでは主のすべての軍、それだけでな
く、すべての被造物までもが賛美するようになるようにと言っている。

2節から主の良くしてくださったことは「恵み深く、あわれみ深く、怒るのにおそ
く、罪を赦してくださる」ということであると書いてある。それは出エジプト記34:6
で主が宣言された言い方と同じである。そこで主はご自分の御名によって宣言された
と書いてある。つまり良くしてくださったことの箇所は1節に要約されるのである。

3節の「病をいやす」ということは罪と関係ある。なぜなら、キリストが病気をいや
す時に、あなたの罪は赦されたという言い方をするからである。

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