Subject:
詩篇103篇 主の御名の言い方(ケイヤ)
From:
Date:
2002/09/25 12:22
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+Keiya Kannoです。

主の御名の言い方についてまとめました。

●神の御名の言い方の概要

103:8にある言い方は最初に出エジプト記34章にでてきます。この箇所で神は103篇に
書いてある「恵み深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、罪を赦してくださる」とい
う言い方を神はご自分の御名によって宣言された。つまり神のフルネームはこの言い
方である。

●出エジプト記34章の位置付け

この箇所は19,20章のところで神はモーセに十戒を与えてくださったが、32章で降り
てきて見ると、イスラエルは子牛を造ってそれを通して神を礼拝しようとした。モー
セはそれに対して怒って、十戒の板を投げたので、34章で神はそれの代わりを与えて
くださった。その時に神はこの言い方を宣言してくださった。

●宣言されたあと

神が宣言してくださったあとにモーセが答える。その中でモーセは民がみこころにか
なっている、みこころなら罪と咎を赦してくださいと願う。そうすると神は契約を結
んでくださり、主のみわざを行なってくださると言ってくださった。

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