Subject:
詩篇103篇 まとめ
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2002/09/26 12:03
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

今日の聖書研究のまとめをしました。

◆103篇の青菜の人→荒鷲になる条件は何か
103篇の青菜の人が荒鷲になる条件は、14節に書いてあるように神様が私たちが
ちりにすぎないことを心にとめてくださることである。これ以上大切な条件はない。

また二次的な条件は、11,13,17節に書いてあるように、主を恐れる。それ
で、18節に書いてあるように契約を守る。戒めを心にとめて行うということであ
る。

契約を守るというところに、20節のみことばを行う、21節のみこころを行うとあ
てはめても良い。しかし、17節~18節が14~16節の説明のようになっている
ので、契約を守る、戒めを心に留めて行うという言い方のほうがよいかもれない。

◆102篇と103篇のつながり
102篇と103篇と一緒に考えても良い。

詩篇102篇:青菜のようになったものが、神様に信頼し、より頼んで鷲のようにな
ることを求めている。

詩篇103篇:青菜のようになった私たちは、神のめぐみとあわれみにより新しくさ
れ、鷲のようになる。

◆102篇の青菜の人→荒鷲になる条件は何か
102篇の青菜の人が荒鷲になる条件は、私たちがとこしえの御座について折られる
神に信頼して祈ることである。

◆今日の通読箇所で気がついたこと
今日の通読箇所はエレミヤ書27章~31章でした。みなさんも読んだと思います。

・一つ目は罪と咎が一緒に出てくることです。これはエレミヤ30章12節~17節
に書いてあり、詩篇103篇の3節に書いてあります。このことは3節のクロスリ
ファレンスにも書いてあります。

・二つ目は青菜のものの毎日は苦難の日である。これはエレミヤ30章7節に書いて
あり、詩篇103篇の15節に出てきます。また、つながっているとも思える詩篇1
02篇の3~7節,11節,23~24節にも出てきます。

◆102篇も103篇もどのような結果を求めているのか
102篇と103篇が求めている結果は、長生きを求めている。長生きといういいか
たはへんだと思いますが、この詩人は病気、罪がある状態なのです。このことは穴に
入って死んでいるような状態です。なので、「永遠のいのち」を求めている。この世
の中でのいのちも求めているが「永遠のいのち」を求めている。

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