Subject:
詩篇106篇 構造
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2002/10/15 12:14
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇106篇の構造を全体の構造を見るために、考え直しました。

【構造】
1節 ハレルヤ。主に感謝せよ
2節 主のわざを告げ知らせられるか
3節 幸いなことよ。さばきを守る人は
4~5節 選ばれた者たちを覚えて救ってください
      そうすれば、主を喜び誇る
6節 先祖たちのように罪を犯し、悪を行った
7節 先祖はわざ、めぐみを思い出さず、逆らった
8~10節 主は御名のゆえに救い、海の底を行かせた
11節 敵を水は覆う
12節 彼らはみことばを信じた
13~14節 みわざを忘れ、荒野で神を試みた
15節 主は彼らを病で衰えさせた
16~18節 彼らがリーダーたちをねたんだとき、
        地はダタン、アビラムを包む
19~22節 彼らは子牛を造り拝んだ。
        そして、奇しいわざをなさった神を忘れた。
23節 選ばれたものモーセが怒りの前に立たなかったなら
24~25節 みことばを信じず、御声を聞かない
26~27節 主は荒野でまき散らそうと誓う
28節 彼らは国々に従い、死者へのいけにえを食べた
29節 その行いにより神罰が下った
30~31節 ピネハスのわざにより神罰はやんだ
        彼のことは永遠に義と認められた
32~33節 彼らが主に逆らい、軽率なことを口にしたので、怒った
34~39節 彼らは偶像に仕え、自分たちの息子娘を捧げ、血を流した
40~42節 それゆえ主の怒りは御民に下る
43a節 主は彼らを何度も救い出される
43b節 しかし、彼らは相計らって逆らう
44~46節 主は彼らの叫びを聞き、あわれまれた
47節 主よ。救ってください
    わたしたちが御名に感謝し、誉れを誇るために
48節 ハレルヤ

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