Subject:
詩篇106篇 歴史の順番(ケイヤ)
From:
Date:
2002/10/15 12:52
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+Kanno Keiyaです。

106篇に書いてある歴史がその歴史的背景が書いてある箇所と同じ順番なのかを見ま
した。それはその歴史的背景が書いてある箇所がそのまま歴史的順番なのかが分から
ないからです。

これを見ることが大切な理由は、もしも106篇に書いてある事件がそのままの順番で
ないなら、メリバの水の事件と海が分かれたという事件は一緒に考えなさいという意
味かもしれないからである。

●歴史的事件とその箇所

1)紅海が分かれ、渡る(7-12)=出エジプト記14-15章
2)コラとダタンとアビラムの反逆(16-18)=民数記16:1-40
3)金の子牛を礼拝する(19-23)=出エジプト記32章
4)カナンの地に入って戦おうとしない(24-27)=民数記13-14章
5)バアル・ペオルを礼拝し、ピネハスが戦う(28-31)=民数記25章
6)メリバの水(32-33)=民数記20章
7)カナンの偶像を礼拝し、他の民に支配された(34-42)=士師記

このように見ると歴史的背景になっている箇所は民数記が多い。そして最後の箇所だ
けは士師記である。

はっきりと歴史的順番になっていなかったが、大体の順番はあっている。しかし、
はっきりとした順番はもっとよく見ないと分からない。

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