Subject:
詩篇107篇の構造と問い
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2002/10/21 11:44
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇107篇の構造と問いを考えました。

【テーマ】
・この苦しみの時に主に叫ぶと救われる
・彼らは主の恵み、くすしいわざを感謝せよ
・住むべき町に導かれる
・主のみわざを見る
・主は悪のために呪う
・主は祝福する
・貧しいものを救ってくださる

【構造】
1~9節 飢えと渇きから救ってくださる
10~16節 穴の中にいるものは主に逆らうが、救ってくださる
17~22節 愚か者は悪のために悩むが救ってくださる
23~32節 海商売人はみわざを見た。しかし、よろめいた。
       しかし、神は救ってくださる
33~43節 神は悪人をのろい、貧しいものを祝福される

【問い】
Q1. 贖われたものとはどのようなものか?
Q2. なぜ最後には繰り返しがないのか?
Q3. なぜ神は悪人をも救われるのか?

【気がついたこと】
・6,13,19,28節は同じ。
・8,15,21,31節は同じ。

【100文字文】
贖われた者たちは何度も逆らったが、苦しみの時に主に叫ぶと、主は救ってくださ
る。この恵みを悟れ。

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