Subject:
詩篇107篇の構造と問い
From:
"+shinya@kanno.com" <shinyaML@kanno.com>
Date:
2002/10/21 11:53
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇107篇の構造と問いを考えました。

<テーマ>

1.主のみわざを感謝する
2.主の恵みを感謝する
3.苦しみの時に主に助けを求める
4.住むべき町をーする
5.たましいを良い物で満ちたらせる

<構造>

1-7 苦しみの時に主に向かって叫ぶ
8-9 すべての者に行ってくださった奇しいみわざ
10-14 苦しみの時に主に向かって叫ぶ
15 人の子らへ行った奇しいみわざ
16-20 主に叫んだ時に救われた
21-24 神は人の子らに神の奇しいみわざを見せる
25-30 悩みの日に主は叫びを聞き救う
31-32 人の子らになさった恵みと奇しいみわざ
33-40 人々の苦しみ、悩み、悲しみ
41-43 神は人々を喜びとする

<問い>

1.なぜ、最後の方には繰り返しがないのか?
2.良いものとは何か?
3.なぜ、107篇はこんなに106篇と似ているのか?

<説明文>

神は苦しみの時に叫びを聞き、私たちに奇しいみわざを行って、
そして、恵みを持って、助け、救ってくれます。
私たちはその神様の恵みを悟ります。

<3キーワード>

1.奇しいみわざ
2.苦悩
3.救い(助け)

<同じ節>

6節・13節・19節・28節

8節・15節・21節・31節

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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