Subject:
詩篇107篇の構造等(謙人)
From:
"Kento Aoki" <kento@mikunikensetsu.com>
Date:
2002/10/21 13:36
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、謙人です。

詩篇107篇の構造等を送ります。

構造
1-主に感謝せよ
2a-32主にあがなわれたものはこう言え
 2b-9主は彼らをあがない導かれた
 10-16主は彼らを闇と死から連れ出された
 17-22主は彼らを咎から助け出された
 23-32主は海に出る者を守り、導かれた
33-42主は正しいものと悪者の地を正しく報われる
43-知恵のあるものはこれらを心に留めよ

百文字説明文
この詩篇で詩人は主にあがなわれたもの(自分を含めて)に対して、主に感謝し、主の
業について語れといっている。そして、この詩篇の最後で、知恵のあるものはこれら
のことを心に留め、主の恵みを悟るものだということをいい、私たちもそのことを覚
えるべきである。

問い
・最後にはなぜ繰り返しがないのか?
・最初の三回の繰り返しの話はイスラエルの話のようだが、4回目の繰り返しの話は
海に出るものというようになっているのは?
・32節で長老たちの座で主を賛美せよとあるがどういう意味か?

以上です。
よろしくお願いします。