Subject:
詩篇107篇 分かったところ
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2002/10/23 12:07
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

今日の聖書研究で分かったところをまとめました。

1-9節と33-43節はすごくよく似ています。
まずは、関連しているキーワードを見てみましょう。

・荒野、荒れ地(107:4=107:33,34,35,40)
・住むべき町(107:4,7=107:36)
・さまよう(107:4=107:40)
・飢・実(107:5,9=107:34,36)
・渇・潤(107:5.9=107:33,35)
・道(107:直道4,7=107:道なし40)
・敵の手、国々、君主(高い)、不正な者(107:2,3=107:40,42)
・言え、喜び、口を閉じる(107:2=107:42)
・集める-羊の群れ(107:3=107:41)
・恵みを悟る者は主に感謝する者(107:1=107:43)

このようにたくさんあります。

飢え、渇いているときは一番危ないときです。そのようなときに敵は攻撃してきま
す。これはキリストの悪魔の試みを思い出します。キリストが40日40夜断食して
から悪魔の試みを受けられました。

モーセのところもそうであります。モーセは山の上で40日40夜断食をしました。
このように、断食しているときに敵に攻撃されていることが、このような、二つの箇
所からも分かります。わたしたちも空腹な時には気をつけなければいけません。空腹
な時に敵が攻撃してくるからです。

最終的に、詩篇107篇のテーマは「苦しみの叫びから喜びの叫びへ」であることが
今日の時点では分かりました。

わたしたちも知恵のある者となり、これらのことを心に留め、主のみ恵みを悟ります
ように。

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