Subject: 詩篇57と60篇の構造と問い |
From: "+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com> |
Date: 2002/10/29 11:33 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは。菅野みくにです。 詩篇57と60篇の構造と問いを考えました。 【テーマ】 詩篇57篇: ・神に身を避ける ・神は救われる ・恵みとまことは大きい ・~の中にいる ・栄光があがめられるように ・主をほめたたえる 詩篇60篇: ・神はわたしたちを拒んだ ・御民の苦難 ・旗を授けられる ・救ってください、助けてください 【構造】 詩篇57篇: 1~2節 身を避けるのであわれんでください 3a節 神は救う 3b節 恵みとまことを送られる 4節 詩人は獅子の中にいる 5節 神の栄光があがめられるように 6節 敵は穴の中に落ちた 7~9節 主を賛美する 10節 恵みとまことは大きい 11節 神の栄光があがめられるように 詩篇60篇: 1節 神はわたしたちを拒む 2~3節 御民の苦難 4節 旗を授けられる 5節 答えてください 6~8節 神は聖所から答える 9節 だれが導くのか 10節 主は拒まれた 11節 救ってください 12節 救ってくださった 【問い】 詩篇57篇: Q1. なぜ神は詩人に恵みとまことを送ることになったのか? Q2. なぜ詩人はこのように敵に攻撃されてしまっているのか?その根拠は何か? Q3. 神の栄光はどのように天で賛美されるのか?天で賛美する人は具体的に誰か? 詩篇60篇: Q1. なぜ神は詩人を拒むことになってしまったのか? Q2. なぜ詩人は防備の町まで導かれるのか? Q3. なぜ神は御民に苦難を与えられたのか?民はどのような罪を犯したのか? 【100文字文】 詩篇57篇:詩人は敵に攻撃されている状態だが、神に身を避けているので賛美する ことができる。 詩篇60篇:神は、御民を拒んでいるが、答えてくださり、救ってくださいと言うと きに、敵をさばかれ、救ってくださる。 ------------------------------------- +かんのみくに@カンノファミリー mailto:mikuni@kanno.com お手紙好きのくーちゃん メールチェックは一日中 -------------------------------------