Subject: 詩篇108篇 まとめ |
From: "Miwaza Kanno" <miwaza@kanno.com> |
Date: 2002/10/30 12:11 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
みーちゃんです。 今日の家庭礼拝のまとめです。今日は108篇の1-5節6-13節のつながりを見 ました。 108篇を読んだときにこの詩篇は救いと救いへの賛美が反対になっていると思いま した。そのために、この詩篇のもとである57篇と60篇を見ました。そして、2つ の詩篇の題を見てみると…なんと57篇は「敵からの攻撃の中にいるとき」であり、 60篇は「敵へ勝利したとき」であることがわかりました。そして、詩篇108篇は しっかりと「敵の中→敵への勝利」であることがわかったのです。 神様は穴の中にいるときは私達を拒んでいましたが最終的に私達を救ってくださいま した。 そういわれても私達にはピンときません、しかし、ヘンリー五世の映画をみるとよく わかります。王ヘンリーは戦う前に「雄雄しくあれ、強くあれ」とヨシュアと同じこ とをいい、戦って勝利した後には「神は私達を拒まれたが、私達を救われた」という ことを言っているからです。 ある詩篇研究者は108篇の場合、最初に結論がでてきて、最後にその理由が出てい るといっていましたが、この研究によってそれが反対なのではなくて「敵の中→敵へ の勝利」となっていることがわっかたでしょう。 詩人は勝利を得たのに60篇のようなへりくだった祈りをささげたのでした。これ は、ヘンリー五世という映画の中でも王ヘンリーからわかります。 -------------------------------------- Miwaza Kanno miwaza@kanno.com http://miwaza.com God bless you!(^^)/~~~ !かにかに!かにかに!y(^^)y --------------------------------------